1953-12-17 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第2号 しかも、その冨士山の頂上に到達するということは、ちよつと世俗的に考えますと、神体山であるならばこれに登るのはおかしいじやないかというようなことも、ちよつと考えもいたしまするが、それは、宗教的に考えますと、それに登つて神様の玉体に触れる、そういうことにおいて自分たちの行を重ねて行く、そしていわゆる神人合一の境地に到達する。 佐藤東